協力のお願い

このサイトを気に入ってくれた方、役に立ったと思われた方。
これからもサイトを運営していくためには資金が必要です。
より良いサイトを作っていくためにも、ぜひ協力してください。
協力していただける方は下の画像購入をお願いします。

\1,000-

\2,000-

おススメ

categories

bookmarkplus

MyYahoo!に追加
del.icio.usに追加
livedoorClipに追加

ブックマークプラス by SEO対策

Yahoo!検索ランキング

RSS

はてなRSSに追加
livedoor Readerに追加
My Yahoo!に追加
Googleに追加
goo RSSリーダーに追加
Bloglinesに追加
Technoratiに追加
PAIPOREADERに追加
newsgatorに追加
feedpathに追加
Powered by SEO対策 RSSプラス

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 2013.10.23 Wednesday
  • -
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

誰が病気を治してくれる?

あなたのうつやパニック症を治してくれるのは誰だと思いますか?

お医者さんですか?
親、兄弟ですか?
恋人ですか?
友達ですか?

全部違います。
あなたの病状を治してくれるのは、他でもないあなた自身です。

あなたを心配してくれる人はたくさんいるでしょう。
でも、その人たちはうつやパニック症までは治してくれません。

あなたの病状を治せるのは、あなた自身しかいません。

私もパニック症を経験したひとり。
個人的な意見だと、この記事を読めている時点で、うつやパニック症を改善する力はあると思います。

私は病状がひどかった時は、ご飯とトイレの時以外は布団から出れませんでした。
一日のほとんどを寝て過ごしていました。
うつやパニック症といった病状と向き合おうと考えるようになったのは、ある程度動き回れるようになってからです。

なので、病状がまだ重い時はこの事は考えなくてもいいですが、ある程度動き回れるくらい回復してきたら思い出してください。

「自分の心の病気は、自分にしか治せない」

誰かが治してくれると思っていたら、いつまでも治らないですよ。



JUGEMテーマ:ウツ・キレる・情緒不安定・イライラ・不眠・うつ病・人格障害・不眠症・虐待・過食症・拒食症・依存症
 


親父の存在

パニック症で休職するタイミングを同じくして、親父が定年退職した。
母親にしてみれば、一度に二人の男が一日中家にいる生活になったのだから本当に大変だったと思う。

本当に今更ながら申し訳ないと思う。

でも、私にとってこの親父の存在はパニック症を治す上で色々な意味で影響を与えてくれた。
朝起きたらご飯を食べて、何をするわけでもなくTVをボーっと見るか、新聞を読んで、それに飽きたら朝昼関係なく寝る。
その姿はまるで自分そのものだった…
それが嫌でとてもイライラしていた。

とても嫌だったけど、何もできない状態だったのも事実だ。
親父と同じは嫌だと思っていながらも、何も気力出ない状況は本当に情けなかった。

私にとって親父の存在は反面教師だった。
これは小さい頃からそうだった。
だから気力が何もない状態の時でも「あぁはなりたくない」という意識だけは持っていた。

親父の存在は、私の気力を取り戻す一因であったことは否定できない。
自分の身近に「なりたくない自分」のモデルがいた事には感謝しないといけないと思っている。

JUGEMテーマ:ウツ・キレる・情緒不安定・イライラ・不眠・うつ病・人格障害・不眠症・虐待・過食症・拒食症・依存症
 


パニック症を再発させないために

パニック症の治療で有効なのは、その症状を起こすきっかけとなった場所に近づかないことだ。

事実、私がパニック症になった時、原因として大きなウェイトを占めていた職場(客先)を離れ、自宅療養すると回復し、また元の職場(客先)に復帰すると再発することを何度か経験した。(つまり、出たり入ったりを繰り返していた)

システムエンジニアである事にこだわりをもっていたので、別の会社へ転職し、新しい職場(別の客先)へ配属された時は何ともなかったが、その後、またパニック症の原因となった職場へ配属されるとパニック症の症状を起こす羽目となった。

そう考えると、どうあってもパニック症を発病させた現場へは近づかないことが重要だと言える。

実はもう一つ注意しないといけない点がある。
その現場に似た雰囲気の場所にも近づいてはいけないという事だ。

私にとって「怒っている(機嫌が悪い)人」が一つのキーワードになっている。
「怒っている(機嫌が悪い)人」が側にいつもいて、そこから離れられない状況が長く続くと体調がおかしくなりはじめる。
私だけでなく、誰でもそうなんだろうが…私の場合、それが顕著だ。

パニック症が完治したと思えるようになって5〜6年が経つ。
もう大丈夫だと思っていたが、今年の夏に再発しかかった。

今年の初めからお世話になりだした客先にいたのだ。「怒っている(機嫌が悪い)人」が。
私に対して怒る事はないのだが、部下の人を怒る姿は普通ではなかった。
週2回しか行かなかったのに、その異様な雰囲気に半年ともたずに体調を崩した。

さすがに一度ツラい思いをしているので、パニック症に落ちるパターンが認識できたので、早めに手を打って現場を離れることにした。

パニック症を治すには、まずその現場から離れて二度と近づかない事。
また、その現場と似た雰囲気の場所には近づかない事。
これを守らないといつまでたってもパニック症は治らない。

JUGEMテーマ:ウツ・キレる・情緒不安定・イライラ・不眠・うつ病・人格障害・不眠症・虐待・過食症・拒食症・依存症
 

人を呪わば…

Android携帯でこんなアプリを見つけた。
わら人形
これで気分が休まるならそれはそれでいいような気もするが、この紹介文に「人を呪わば穴二つ」と書かれていて、ふと昔のことを思い出した。

パニック症で休職していた頃、その原因となったであろう相手のことを思い出しては憎らしくて殺してやりたいと身悶えていた。
何をするわけでも、できるわけでもないが、頭の中で何度も何度も殴り倒したりするところを想像した。
これでスッキリするかといえば、そんなわけもなく…ただひたすら辛いだけだった。

今思えば、まさに穴二つだ。
相手をどんなに憎んでも、呪っても、結局は自分が辛くなる。
私の場合、相手を憎むことしかできない自分に嫌気がさして辛かった。

以前のブログにも書いたが、結局のところ相手を許すことで私のパニック症は改善の方向へと向かっていった。

携帯アプリで丑の刻参りをして気が晴れるならそれもいいが、やはり根本的な解決にはならないだろう。
自分の身に起きたことを受け入れて、誰も恨まずに前に進むことを考えるのが精神的にいいと思う。

   

パニック症と仕事と薬

会社を休職するきっかけとなったお話。

メンタルクリニックに行き始めの頃、私は薬を飲みながら会社へ行っていました。
強烈な眠気をこらえながらの車通勤は結構きつかった覚えがあります。

それ以上にきつかったのは勤務時間。
とにかく眠い。。。

システムエンジニアという仕事柄、ほとんどイスに座ってパソコンと向き合ってる時間が長く、常に何かを考えている仕事なので眠気は大敵。

でも薬には睡眠薬が少量なり入っているので、慣れてないうちは強烈な眠気と戦いながら仕事をする必要がありました。

それでも気がつけばうたた寝しており、とにかく体もつらく、定時になると役職もちの自分が一番に帰るなんとも情けない状態になっていました。

その日も定時で帰っていたところ、上司から電話が…

「○○君(私)、大丈夫なんか?」

何が言いたいのかはすぐにわかりました。

「はい、大丈夫です!」

これしか返せませんでした。

「全然大丈夫じゃないだろ!!最近毎日寝ているじゃないか!」

やはり上司は見ていました。
もう言い訳も何もできません。
正直、何かを諦めた瞬間でもありました。

「体がつらいんじゃないの?休職して、ゆっくり療養した方がいいんじゃないの?」

意外な台詞が聞こえてきました。
下手すれば首を切られるくらいの思いだったのに、療養しろと言ってくれたのです。

その後、担当医の意見もふまえて話をさしてもらい、休職することになりました。
その時の上司の言葉を今でも覚えています。

「帰るところはちゃんとあるから、今は治療に専念しなさい。」

自分は本当に運がいい。
泣きそうになりました。

その日から私は半年間の休職に入ったのでした。


JUGEMテーマ:ウツ・キレる・情緒不安定・イライラ・不眠・うつ病・人格障害・不眠症・虐待・過食症・拒食症・依存症
 

パニック症とセルフイメージ

パニック症と診断されてから1年くらい経った頃、変な夢を立て続けに見ていることに気がついた。

暗い谷底で地べたを這いずり回っている夢。

何度となく同じ夢を見ていると、それって今の自分の状況だなぁ〜とイヤでも理解できた。
また、そんな人生でもいいか…と諦めていたものだ。

それでも心のどこかで「それは違う」と思っていて、暇な時間はあてもなくブラブラするようにしていた。
何か目的があったわけじゃない。
どこかブラブラとしていたら、そのうち何かに当たりそうな気がして、答えがわからないからその時はそうするしかなくて、暇な時は気力を振り絞ってどこかブラブラと歩いていた。

ちょうどその頃は「〜の品格」本が話題となっていて、色々な品格本が出てきていた。
何かに引き寄せられるように「男の品格」とか「大人の品格」といった本を買っては読んでみた。

それからだろうか、夢の内容が少しずつ変化してきた。
暗い谷底で地べたを這いずり回っていた自分が、崖をよじ登ろうとする夢に変わったのだ。
どの辺をよじ登っているのか、どこが頂上なのかわからない。
でも確かによじ登っている夢を見るようになった。

自分は地べたをはいつくばっている人間じゃない。
そんなセルフイメージがあったからこそ一見無意味に見える放浪をしてみたり、崖をよじ登る夢を見たりしたのだと思う。

鬱な自分をイメージしていては、いつまで経っても鬱のままだろう。
本当の自分の姿はこうだ!というセルフイメージを持たないと前進はできないと思った。

私はパニック症です。うつ病です。と言ってる間はいつまで経っても病気は治らないだろう。
まずは元気な自分をイメージすることからはじめてみる事をオススメする。


パニック症、ふたたび?

 今年に入ってからちょっと体調に異変を感じるようになってた。
まぁ、仕事は夜遅くまでやってたこともあり、それで疲れが溜まってるものだと思うようにはしていたが、どうもそうではなかったらしい。

昔、パニック症にかかった頃と同じ症状が出始めたのだ…
左半身の痙攣、メマイ。嘔吐。

ちょっと待ってくれって感じ。

幸い、一度経験してるだけあってある程度はごまかしが効くのだが、あまり長くは続かないことはわかってたので、会社に相談して今の現場から抜けれるように手配してもらうことにした。

やはり同じ現場に戻ることは危険だなぁ〜と思った。
それ以外の現場だと何ともなかったから、てっきり完治したと思ってたが実はそうではなかったらしい。

自分は本当に運がいいと思う。
今月いっぱいで今の現場からは離れることができる。
おそらくすぐに回復するだろう。

今は正直辛いけど、もうしばらくはやるべき仕事を淡々とこなしていこうと思う。


とりあえず今回の教訓。

 「パニック症となった現場に戻ってはいけない」

身をもって体験(^^;

理解されてないわけじゃない。

 パニック症の症状はいつでもどこでも出るものではない。
皆が皆そうとは言わないが、少なくとも自分はそうだった。

近所付き合いは普通にできたので、休職中、平日真昼間に自宅にいると近所のおばさんによく驚かれた。
パニック症の話をしても「どこが病気なの?元気そうじゃない」と返されるのがオチだった。

あまり気を使わせないように笑っていたが、理解してもらえない苦しさは結構あったと記憶している。

ここで対応を間違えてほしくないのだが、こういった時に無理に理解してもらおうとしない方がいい。
余計辛くなる。

元気そうにみえたのなら、それに越したことは無い。
要は今いる場所はパニック症の発症ポイントじゃないということだ。
安全な場所だと深層心理が感じている証拠だ。

これを「自分は理解されていない」と勘違いしてパニック症である事を証明しようとしはじめると逆に症状を悪化させてしまう。

「自分が理解されなかった場所」として認識してしまい、パニック症の発症ポイントになってしまうのだ。
(幸い、自分は証明しようなんて思いもしなかったので、これは推測であるが…)

「そんな風に見えないけどね」なんて言われた時は喜ぼう。
そこはあなたが元気でいられる場所ということだ。

それに気付いたら、少しでもたくさんの「元気でいられる場所」を探してみよう。
「辛い場所」を増やすより、「元気でいられる場所」を探したほうが絶対いい。

パニック症の頃の記憶。。。

 今、パニック症やうつ病で苦しんでいる人達の助けになればと思って始めたこのブログ。
おかげさまというか、有難いことに記事を書かない日にも数件のアクセスをいただいております。

できるだけ私の経験談を掲載して、何かの役に立ちたいと思っているのですが、うれしい誤算というか...ちょっと困ってます。

それは何か?

思い出せないのです。

パニック症で苦しんでた時のことを...

なんだかなぁ~
これじゃ記事が書けません。


ひとつ言えることは、パニック症発症以前と今だと完全に生きるスタイルが変わってしまったいうこと。
自分でも感じてたけど、以前の私を知ってる知人が「変ったね」って言ってくれたのを聞いて確信した。


だから必要ない記憶として頭の中から消えちゃったのかな?
かといって、危ないなと感じる状況になりそうになったら自然と回避運動をしてる自分もいる。

てことは完全には忘れてないってこと。
自分が辛くならないように、意識のレベルに上がらないうちに潜在意識が回避してくれてる。
そう思う。


でも、まぁ...
それじゃ皆さんのお役に立てなくなっちゃいますから、可能な限り思い出せることを書いていこうと思います。

気長にお付き合いしていただきたいです。

パニック症の頃、読んでた本

パニック症で色々思い悩んでいた頃、何か救いを求めて本を読むことが多かった。
うつ病について書かれた本などを手にとっては内容の重さに気後れしては、何かを求めて色々な本を手に取っていた。

そんな時、ある本を見つけた。
『新しい自分に出会う本』

比較的薄い本で、内容も読みやすい。
何か気になって買って帰った。

その本の中にとっても気持ちが救われるような事が書いてあった。
内容はここには書かない。色々最近うるさいからね。

最近はこの手の本が多く出版されるようになりましたね。
それだけ時代がすさんでるということでしょうか?

私のような心の弱い人間にはありがたいことです。
読んでると気持ちが救われます。


本当にいい本なのでリンクを張っておきたいところですが、アフィリエイトで儲けようとしてるって思われたくないので興味ある方は自分で探してください。

本当に苦しんでいる貴方の助けになればいいと思います…


| 1/3PAGES | >>